プログラマーを目指す人にとって、実際のプログラマーが休日にどう過ごすのか気になるものです。プログラマーは技術職であり、休日でも勉強するイメージが強いものです。勿論、休日の過ごし方など人それぞれで、プログラマーによって異なって当たり前です。それでも職業柄の特徴というものがあり、比較的に共通する休日の過ごし方があります。そうした過ごし方の傾向を知ることで、プログラマーのスキルアップにつながることもあります。

プログラマーの多くは、休日でも普段と変わらない時間に起床します。身体に生活のリズムが刻み込まれており、普段通りに一日をはじめないと調子が悪くなると言う人もいます。また、休日での日課があるプログラマーが多く、付近の散策や書店に出かけたりします。何を目的にするでもなく、自然に足が向かうようです。書店ではプログラミングやネットワークなどの本も見ますが、小説の新刊を探す人も少なくありません。プログラマーの中には、気分転換に小説を読むケースが多いのも事実です。

プログラマーは休日であっても、全く仕事の事を忘れるケースは稀です。頭の何処かに進行中のプロジェクトのことがあり、気がついたときにはプログラムの参考書などを開いています。そうした習慣が、結果的にシステム開発などに役立つことになります。特に新しい技術を覚えると、それを直ぐに使いたくなるのがプログラマーの性です。そこで、覚えたての知識を使って、簡単なプログラムを試作したりします。